貴金属やジュエリーの買取を利用して株のタネ銭を作る

女性の方であれば、多くの方が18金やプラチナ製のジュエリーを持っているかもしれません。
ジュエリーのデザインは時代ごとに流行がありますし、身に付けて似合う年代が決まっています。
若い時に入手したジュエリーであれば、歳を重ねると似合わなくなってしまうことがあります。
ジュエリーは身に付けるための物で、家で保管するためのものではありません。
身に付けずに置いておくと金属の表面が酸化して輝きが失われてしまいますし、保管場所を必要とします。
身に付けずにタンスの奥で眠っているジュエリーは本来の役割を果たすことができず、単に保管場所を占有するだけの存在です。
身に付けない貴金属のジュエリーをお持ちの方であれば、処分して資産運用のタネ銭にすることで有効に活用することができます。
貴金属買取専門のお店に不要なジュエリーを持ち込んで売却すれば、お金に換えることができます。
買取専門のお店では金やプラチナなどの貴金属の他にも、宝石鑑定士がいるお店であれば、金属とは別にダイヤモンドも査定して高価で買い取ってもらえる場合があります。
ある程度の大きさのダイヤモンドであれば、石の状態でも売却することが可能です。
貴金属買取専門店の店舗に金を含むジュエリーなどを持ち込むと、その場で無料査定をしてもらえます。
貴金属の買取サービスを利用する場合には、含まれる貴金属の重量とスクラップ金属の相場に基づいて買取価格が決まります。
金やプラチナであれば1g単位で売却することができ、壊れて使えない製品でも大丈夫です。
ブランド物でそのまま利用ができる場合であれば、スクラップ金属(素材)としてではなくて中古ジュエリーとして高価で売却ができるケースがあります。
ブランド物のジュエリーはデザインや付いている宝石の品質も査定の対象になるので、新しい方が高く査定されやすくなります。
買取専門店の実店舗が家の近所に無い方であれば、インターネットを利用して出張買取サービスを利用することができます。
出張買取では宅配便を利用するので、自宅に居ながら貴金属をお金に換えることが可能です。
ジュエリーを処分して得られたお金を運用して、更に増やすことができます。
タンスに眠っている使っていない貴金属等を株投資へ
タンスに眠っている貴金属やダイヤモンドのジュエリーを売却して得た資金をタネ銭にして、株式投資を行うことで増やすために活用することができます。
株式投資で増やしたお金で、新しいブランド物のジュエリーを購入することも可能です。
貴金属買取専門のお店の多くは1g以上で買い取ってもらえる場合がほとんどです。
2018年3月現在、18金のスクラップ相場は1gあたり3,500円~4,000円の間ぐらいです。
例えば使わなくなった18金のイヤリングやネックレス、指環などを20g分売却すれば8万円弱くらいのお金を得ることができます。
インターネット証券会社を利用すると株取引の手数料が1回あたり数十円~数百円と非常に安いので、数万円程度のタネ銭があれば株取引に参加することが可能です。
株は定期預金よりも高利回りで配当が付く場合がほとんどですし、一部の銘柄は配当金とは別に優待割引券やその会社の商品がもらえる場合があります。
女性の方であれば、スーパーやデパートの株を購入して優待割引券をもらって活用することができます。
ちなみに配当金以外の株主向けの割引券など会社のサービスを利用する分については、税金がかかりません。
タンスに眠っている、今は使っていないブランド物の貴金属は保管場所を占有しますし、盗難の被害にあるリスクがあります。
時の経過と共に流行や人々の好みが変わるのでデザインが陳腐化してしまいますし、貴金属に混ぜられている銀や銅などが空気中の酸素と結合することで酸化して光沢が失われてしまいます。
ジュエリーは身に付けずに保管するだけでは、単なる石と貴金属の塊に過ぎません。
使わないジュエリーをお持ちの方であれば、買取専門店で売却して投資に活用するようにしましょう。